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− 耳をすませば −

 さて、お次は「耳をすませば」。超爽やか系恋愛アニメの登場です。

 この作品、さりげなく前作の「平成狸合戦ぽんぽこ」とつながりがありますね。 舞台は同じ多摩です。 オープニングでTAKE ME HOME,COUNTRY ROADSが流れますが、その時の背景の夜景。 絵は違いますが、ぽんぽこのエンディングの背景と同じ風景の絵になっています。 そしてぽんぽこで四国の長老を多摩につれてきたときに電車に乗ってくるのですが、 この電車「京王八王子」行きになっています。さらに駅名は「ヶ丘」の部分しか見ることは出来ませんが、 「高幡不動、京王八王子、高尾山口」方面という看板がある点から「聖蹟桜ヶ丘」なのではないでしょうか。 さらに絵の感じから見てこの「耳をすませば」で雫が駅をでる西口です。 違う点と言えば、この作品では「京玉線」ですが、ぽんぽこでは「京王線」と実名で登場しているところです。 舞台のお話は「耳!TOWN」をご覧頂くことにしまして、話の内容を見ていきます。

 このお話はまた自然体というか、現実を写していますね。 (「おいおい、そりゃ無理でしょー」っていうところも沢山ありますけど) 上映開始直後、雫がコンビニから家に帰るとき蛾の飛び回る電灯など、夏の風景そのものですね。 そして時代設定も現代となっていて、多くの人が経験したことのある風景を描いています。 おもひでぽろぽろのときも学校が登場しましたが、この作品にも学校が登場します。 こちらの作品ではあまり学校生活を描いていません。 職員室に行ったりするシーンはありますが…。 (個人的には保健室で弁当を食べる習慣ってやつを初めて知りました。ああいう人も居るんだ…)

 ところで、雫と聖司の声の担当はそれぞれ、本名陽子さんと高橋一生さんですが、 このお二人、「おもひでぽろぽろ」ではクラスメイトでしたね。 それと、ジブリ作品では初めてDolby Digitalを採用した作品です。

日本語題:耳をすませば
英語題:WHISPER OF THE HEART
コピー:好きなひとができました。
原作:柊あおい(集英社刊)
脚本:宮崎駿
作画監督:高坂希太郎
音楽:野見祐二
音響監督:浅梨なおこ
音響制作:メイル長野道徳
整音:井上秀司
録音スタジオ:東京テレビセンター
制作:スタジオジブリ
タイトル:真野薫、道川昭
配給:東宝洋画系
プロデューサー:鈴木敏夫
監督:近藤喜文
声の出演
月島雫:本名陽子
天沢聖司:高橋一生
月島靖也:立花隆
月島朝子:室井滋
バロン:露口茂
西司朗:小林桂樹
月島汐山下容莉枝
高坂先生高山みなみ
原田夕子佳山麻衣子
杉村中島義実
絹代飯塚雅弓
公開日:1995,7,15
作画枚数:64,491枚
使用色数:427色
上映時間:111分0秒12コマ
観客動員数:208万人
第一次配収:18億5000万円

[ 2004年5月7日(金)更新  ID : 10501010 ]
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