![]() MIDIとMP3の違い
さて、今回はMIDIとMP3の違いについて、難しい話抜きでお話ししていこうと思います。
当サイトでは、MIDI版とMP3版をご用意していますが、 ADSLや光ファイバーでのインターネット接続をされている方には、 MP3版をお薦めしております。 それは、MIDIファイルというのは、いわば楽譜の様な物だからです。 当サイトのMIDIファイルというのは、管理人がCDを聴きながら、 パソコンソフトを使って楽譜を作っていく、いわゆる「耳コピ」という作業をして制作した物です。 この楽譜そのものを再生するのが「MIDIの試聴」です。 楽譜なのですから、当然演奏する人がいなければ音が出ませんよね。 その演奏者が皆様のパソコンに入っている「MIDI音源」と呼ばれるものです。 これは、たくさんの楽器の音色を保存していて、楽譜(MIDIファイル)を再生するとき、 これらの楽器を使って自動的に演奏してくれる機械です。 言ってしまえば、たくさんの楽器をひとまとめにした、小さなオーケストラです。 そのオーケストラが演奏してくれるのですが、残念なことにパソコンによって、 そのオーケストラが持つ楽器の音色が違うのです。 これは本物のオーケストラにも、学校の吹奏楽部でも言えることですが、 楽団が違えば、持っている楽器の値段も違うでしょうし、音色も違ってきます。 最近のパソコンは非常に高性能になっていて、Windowsに最初からMIDI音源がついてきます。 これをソフト音源と呼び、その名の通り、Windows上で動作します(単体では動きません)。 しかし、残念ではありますが、あまり音色は良くありません。 そこで登場するのがMP3版です。 MP3版というのは、いわばCDのような物です。 先ほどMIDIファイルは楽譜だと言いましたが、今度はCDです。 そうです、CDならどこで聞いても同じ音が聞こえますよね。 それは、CDの場合、元はと言えば同じオーケストラの演奏だからです。 そのオーケストラの演奏を録音した物がMP3なのです。 当サイトのMIDIファイルは、2005年3月の時点ではすべて、管理人が制作した物です。 管理人も楽譜(MIDIファイル)を作るときは、 管理人のパソコンのオーケストラに弾いてもらいながら制作しています。 つまり、このオーケストラに合わせて一つ一つの音符の強弱を書き込んでいます。 ですから、管理人のパソコンの中のオーケストラに演奏してもらうと、 一番、楽譜制作者の思い通りの演奏となるのです。 さて、まとめてみましょう。 まず、MIDIを演奏するMIDI音源は、パソコンによって違う(個性がある) ということは、パソコンによって演奏のされ方が違う。 MP3版は、管理人のパソコンの音源で演奏されているので、楽譜制作者と奏者者が同じなので、 楽譜制作者の思い通りの演奏を聴くことが出来る。 ということです。 最後にご注意頂きたい重要なことを申し上げておきます。 現在はブロードバンド回線の普及により、高速インターネット通信をされいる方が増えていますが、 MP3版はMIDIと比べると、ファイルサイズが圧倒的に大きく、 速度の低い回線だと、なめらかに再生されなかったり、再生できないことが考えられます。 Windowsに標準搭載されてるソフト音源は個人的に音が良くないと感じております。 なお、現在市販されているソフト音源は非常に高性能な物も多くなっています。 また、このページでの「楽譜制作者」とは、当サイトの管理人のことであり、 それぞれの曲の作曲者のことではありません。 また当サイトとそれぞれの作曲者とは一切関係がありません。
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