「大磯海岸 〜遙か彼方の嵐〜」
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ここは、大磯港の西側にある小さな磯です。町の名前は「大磯」なのですが、
この磯はそれほど大きくはなく、写真のように干潮時には磯遊びや、釣り人で賑わいます。
しかしこのように波が高くなってしまうと磯遊びなんか出来るわけもなく、
人影はなくなります。この写真を撮影したのは大磯港の西堤防の付け根にある、
海岸への階段の上からなのですが、満潮になると階段のすぐそばまで波が来る状況でした。
撮影地:神奈川県大磯町

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遙か彼方にある台風14号から、1000km以上の長旅を経てこの海岸に到達する「うねり」です。
このときの波の平均高は280cm程度。台風の位置からするとかなり高いうねりが到達しており、
台風の強さを物語っています。遠くに見えるのは回遊魚を狙う釣り船です。
海岸ではこのような状況で釣りは出来ませんが、沖に出てしまえば問題なく、
この日も多くの釣り船が出船していました。
撮影地:神奈川県大磯町

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その釣り船もお昼を過ぎると港に戻ってくるのですが、岸に近づくと高い波は崩れ、
白い水しぶきを上げるようになります。港の出入り口も例外ではなく、
ぱっと見た感じ非常に危ない状況ですが、ここから船長のワザが発揮されるのです。
写真の通り、釣り船のすぐ後ろには、釣り船より高い波が迫っています。
高い波と高い波の間をスライディングするかのように全速力で港へ向かっています。
撮影地:神奈川県大磯町

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船は傾いていますが、崩れる高波に巻き込まれることはありませんでした。
あとすこし走れば安全な港内に入ることが出来ます。
クリックした後の拡大写真でも分からないのですが、
撮影した元の画像を見ると、釣り客がすぐ後ろに迫る高波を見ながら船に掴まっている
姿がはっきりと映っています。
この時は相当怖かったのではないでしょうか。
撮影地:神奈川県大磯町

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港の中に入ってきましたが、その後ろにはまた船よりはるかに大きな波が来ています。
一つ前の写真などの船の大きさと比べれば分かりますが、太平洋に面した大磯港は、
巨大な消波ブロックが外側に積み重ねられた防波堤を持っています。
しかしこの日はこの大きな防波堤を乗り越える高波が幾度と無く押し寄せていました。
沖縄より南にある台風のうねりにしてはかなりの大きさでした。
撮影地:神奈川県大磯町

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これは大磯港のすぐ東側にある大磯海水浴場です。ここには「日本最初の海水浴場発祥地」と書かれています。
夏休み期間中はいつ行っても大勢の海水浴客がいるのですが、
この日ばかりはほとんどその姿はありませんでした。
ぽつぽつと見えるオレンジ色のブイが海水浴場の遊泳範囲なのですが、
この日は全域が白い波に覆われて海水浴どころではない状況です。
写真では全く分かりませんが、このとき写真手前に非常に強い離岸流が発生していました。
サーファー達はこの流れを使ってスイスイと沖に出て行きましたが…
撮影地:神奈川県大磯町

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台風からのうねりを待っていたのでしょうか。たくさんのサーファーがこの日、大磯海岸にいました。
人よりはるかに大きな波が次々にやってくるのですが、海水浴にトラウマがある私としては、
こんな日によく海に入る気になるなと思ってしまいます。
大磯港:東名厚木IC→小田原厚木道路平塚ICから15分
駐車場あり 夏期AM4:00〜PM8:00 冬季AM5:00〜PM7:00
トイレあり 近くにセブンイレブンあり
撮影地:神奈川県大磯町

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